朝顔の新顔

今朝ベランダに出てみると…

あら!青紫のあさがお、お初です❤

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久しぶりに本の紹介を2冊
この本はもう読み終えてアピオのライブラリーに返却したのですが、すごく共感した本でした。パートナーとの関係をストレスじゃない方向に向ける方法いろいろ(^^)
“ストレス”と感じている人には読んでみてほしい本です♪

もう1冊は
これは、男・女というより、コミュニケーションのタイプを二つに分けるとしたら“男タイプ”か“女タイプ”かということで、自分は(パートナーは)どちらかというとこっちかな?くらいの、性別にかかわらず考えてみるといいです。

少しだけ紹介。
家事・育児のところで、
 ↓
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・・・夫婦共働きが主流になった今でも、やはり多くの家庭で家事の主力となっているのは妻の方でしょう。では、夫はそんな「アウェー」な家事の分野で、どのように立ち振る舞っていけばいいのでしょうか。

家事が女性の領域であることには変わりがないので、夫が妻のやり方、進め方に合せるのが基本ルール。肝心なのは、夫側の合わせ方、妻側の指示の出し方です。
・・・

夫への支持はできるだけ具体的に。
できたら大げさに褒める

・・・妻は夫のことを新入社員だと思いましょう。家事において、夫は完全に「指示待ち人間」です。「ケースバイケースで」「臨機応変に」対応するというような気のきいたことはできません。
夫に家事を頼む場合は、新入社員に仕事の指示を出すつもりで、「何をどのように進めればいいか」彼らが具体的にイメージできるように伝えましょう。

たとえば「洗濯ものを干して」と言うだけでは、男性は女性が意図するところがわかりません。「Tシャツはハンガーにかけて、ハンカチや下着は洗濯ばさみで留めるの。こうやって引っ張ればちゃんとシワが伸びるから、全部伸ばしてから干してね」など、「ここまで言うか!?」と思うほど親切丁寧に説明する必要があります。

で、実際に夫が家事を追えたら、「すごく助かった!本当にありがとう。やっぱりお願いしてよかった」と、出来がどうであれ大げさにほめることが大切です。
十分におだててから、「でも、間隔を空けて干した方がもっと速く乾いて効率的なんだよね」など、叱るのではなく、自分の指示不足を認めて「今度からはお願いね」と具体的に指示を出します。そうすれば夫は「新たな指示が加わった」と、快く改善してくれるでしょう。非常に面倒ですが、これが夫にうまく家事を分担させるコツです。

なかには、家事そのものに非協力的な夫もいますが、多くの場合は家事を「ミッション」と認識させることで対応できます。「私は出勤時間が早いから、ゴミ出しはあなたの担当ね。その代わり、洗濯は夜のうちにやっておくから」など、夫が家事をすべき合理的な理由を示しましょう。
「あなたもやってよ!」と怒るのではなく、夫に響きやすい言葉を選ぶことが肝心です。

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「肝心なのは、夫側の合わせ方、妻側の指示の出し方です。」
まさに、その通りだと思います。
夫側・妻側が逆でも同じ。

“わかるように伝える”

自分ではわかっていても、普段やり慣れていない人には難しいことがたくさんあります。
だから、一番身近なパートナーにもお互いに具体的に“親切丁寧”に伝えることで、やってもらって助けられたり、やってあげた方は感謝されたり、気持ちいい関係でいられるんじゃないかな(^_-)

・言わなくてもわかるでしょ
・こんなこともわからないの
・何をたのんでもちゃんとできないんだから…

…なんて思っているなら、それは自分の伝え方がイマイチなのかも知れませんよ。
いつも怒り口調とか…アバウトな言い方とか…めんどくさそうに言っているとか…

ん?思い当たる?
思い当たれば改善もできます❤

9.2

| コメント/トラックバック(2) |

  1. 興味深くて共感できる記事で楽しく読ませていただきました!
    文化といってしまえばそれまでですが、共働きが多数な昨今、まだまだ「昭和男」が多い世の中です。
    夫婦の形も「昭和」から「平成」になっていけたらいいと思いますが……

    Comment by かとう ゆういち — 2016年9月3日@8:24 PM

  2. 加藤さま
    こんばんは☆ 共働きでも片働きでも、性別にかかわらず(主夫の人もいると思いますし)お互いに協力していける家庭だといいですよね♪ 私たちの親世代はそうできなかったかもしれませんが、私たちから下の世代には、私たちが身をもって“お互いを尊重し、信頼し、協力できる関係”を示していければ、少しずつでもささやかな幸せが広がるかな…と思います。生活の基盤である家庭の中が楽しくなければ、心穏やかでいられないし、夫婦にも子どもにも悲しいことだと思うから。

    Comment by staff — 2016年9月3日@10:25 PM

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