桜川の桜がほころんできたとか(^^)

ちらほらと桜開花のニュースが届いていますね♪

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 ⇒ デジタル毎日・弘前公園、ほころぶ 100周年「まつり」準備が急ピッチ

ゴールデンウィークより早く満開になっちゃうかな…。
花盛りの時に弘前公園に行きたいな~♪ 

うちは今セントポーリアが咲いてます(^^)

さて、この本からもう1か所お知らせしたい!

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家族の禁句  だから言ったでしょう!

 (中略)

 「プライド」を不必要に刺激することで、余計な怒りに火をつけてしまう―――という「禁句」の法則は、親から子どもへの言葉でも同じです。

 代表的な例を挙げれば、子どもが何かを失敗した時につい言ってしまう、「だから言ったでしょ」「なんでできないの」「ほら見てごらん」など。

 一見、普通に注意したり、諭したりしているようなこれらの言葉も、実はまったく生産性のない「禁句」です。

 こういう言葉を浴びせかけなければ子どもにきちんと伝わったかもしれない、正しい内容のメッセージまでまったく伝わらないという結果を招きかねません。

 親の側は、そういう言葉を使うことで子どもに対して、「私のほうが常に正しい」「あなたは正しくない/間違っている」というネガティブなメッセージを伝えることになりかねません。それでは、言う側(親)の快感にしかつながりません。

 子どもの側からすると、お父さんお母さんにはただ自分の失敗を責めるのではなく、なにが悪かったのか、どうすればよかったのか、といった具体的な改善策を一緒に考えてほしいのではないでしょうか。

 「私は常に正しい」という親の身勝手な意識が肥大した「禁句」のパターンとしては、子どもに自分の意思や好みを押し付ける言葉があります。例えば「○○君はこれが好きなのよね」や「あんな友達と遊んではいけません」など。

 さらに子供が成長して、自分なりに将来へのビジョンや夢などを抱いた時、親の側が「お前にできるわけがないだろう」などと、頭ごなしに可能性を閉ざすような言葉を投げるのは絶対にNG。この種類の言葉を浴び続けていると、子どもは、自分がほんとうに望んでいるのは何なのか、つまり自分自身の意思というものを育むことができなくなってしまう可能性があります。

 そういう意味では、その子の一生に影響を与えるような「禁句」とも言えるのではないでしょうか。何よりも、自分が若き日に自立心を持ち始めた頃、親にそんな暴言を吐きかけられたら、どんな感じがしたか、思い出してみましょう。やりきれない最悪の気持ちになったはずです。
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これも子育て中、自分も子どもたちに言ったことがあります…。(ごめん!)
プライドを傷つけるような言葉がけ、子どもの失敗やできないことをバカにしたような言い方…
子どもにしてみたら、悲しい・悔しい・さみしい気持ちですよね。

子どもだった頃のことを思い出せば、自分の親から言われた「禁句」で傷ついた記憶、あるでしょう。
そういうことは無かったな…と言う人はしあわせ。
私は心当たり(何度も)あります。

本当は「がんばったけど残念だったね」とか「そういうこともあるよ」とか「今度はこんなふうにしてみたら」とか、慰めたり応援してほしいのにね。

「禁句」は、家族メンバー全員が言わないほうが楽しく暮らせます(^^)

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