2017年01月

1月もあと2日

もうすぐ2月…

2/1(水)から、冬のNPプログラムが福祉プラザでスタートします(^o^)
申込み〆切の日に続々参加者が集まり、今回は6人参加です❤
当日はファシリテーターの2人が福祉プラザでお待ちしていますので、気をつけておいでください♪

2/1は第1水曜なので、ココかれスタッフ&ビジターのみなさまはミーティング♪

ココかれっじは、2/8、15、22です。
22日のミニイベントは「エプロンシアター」を予定していますので、どうぞ遊びにいらしてね~(^_-)

NPに参加するみなさま、午前中に福祉プラザで、その後もし億劫でなかったら…午後保健大のココかれにも寄ってくださいませ~♪

それから…

アピオあおもりの「青森県子ども家庭支援センター」で出している情報誌「あのね」の最新号が出ていましたよ♪
 ⇒1月の『おもちゃコミュ』と『あのね・30号』発行

ココかれっじ用にももらってきたので「ご自由にお持ちください」のところに置いておきます(^^)

3月の「ココかれっじ・ミニ講座」

3/22のミニ講座のご案内です(^_^)/

去年7月のミニ講座「子どもの自宅ケア」でお世話になった田中栄利子先生が、今回は、離乳食のすすめ方と歯のお話をしてくれます♪


このテーマで、気になっていることや先生に特に聞きたいことなどありましたら、事前に質問を寄せておいていただければ、ミニ講座の時に質問にお答えしていただけると思いますので、ココかれっじでスタッフに伝えておいてもいいですし、ココネットのアドレスにメールをしてもらってもいいです。

先生にお伝えしておきますので(^_-)

講座のお申込みは3/15までです。
ご参加お待ちしています♪

今日のココかれ①

朝の保健大、雪はちらほら舞っていました…

10:30からは2階でミニ講座

テーマは「乳幼児期からの生活習慣」

講師は、看護学科・古川照美先生


子どもの生活は、
・運動(遊び)
・睡眠
・食事
の3つが成長の大切な要素になっている

親の生活習慣が子どもにも影響を与える
・40~50代の死亡を減らすには?
 ⇒子どもの頃から生活習慣病を予防する必要

愛情のある交流
・言葉がけ
・身体的心地よさ
・精神的心地よさ
・安心感
…食べて、寝て…

家族と一緒に食べること
「自分は大切にされている」と思う
⇒命を大切に思う
⇒よい生活習慣でいようと思う

子どもを生活習慣病から守る親(大人)の関わり
・親(大人)がよい生活習慣であること
・愛をもって子どもに関わること
・地域で子どもを育てようという気持ちで地域の活動に参加すること

…など、たくさんのことを教えていただきました♪

市町村別平均寿命(全国下位)の表
男性の下位4位に青森市が入っていました(>_<)
 
生活習慣は親の影響を受ける…というのは、そうだろうな~と思いました。
私たち母親は特に、子どもと一緒に過ごす時間が長いですもんね。

大人はそれぞれの都合で朝ごはんを食べなかったり、晩ごはんが遅くなったり、様々で構わないと思いますが、子どもが小さいうちは子どもの成長のために早寝早起きと、子どもだけでも三食の食事の時間をなるべく一定にしてリズムを作ってあげるのがいいと思います(^_-)

親はもう体ができあがってますが子どもは成長途中の人たちだから。
すくすく育つように❤

ミニ講座が終わってママたちが帰ってきました♪



そろそろお昼の時間です(^^)


スタッフがお昼食べてたら遊びに来たMくん♪



★今日のおねんねさんたち★

つづく

今日のココかれ②

つづき


今日の受付メンバー


はじめましてのMちゃん❤


くつの整理に余念のないYくん


いつの間に!…机の下からコンニチワ


午後のひととき


久しぶりのママさんが「もらってってけへ~・コーナー」に持って来てくれたオモチャをお試し♪


空いてきたら、今日は女の子たちが木のきしゃを引っぱってグルグルしてました


今日のご利用は20組。そのうち新規さんが1組でした。

ニコニコしてハイハイしてくる人、歩いてくる人、両手を広げて私たちの腕の中に飛び込んでくる人もいて、抱っこせずにはいられないかわいさです(~o~)

今日で1月のココかれっじも終わり。
2月は8・15・22日です(^_^)/

また来月遊びに来てね❤

明日はココかれっじあります♪

今朝はちょっと雪積もってましたね。
でも青森は休み休み降ってくれて今のところとってもラッキー♪

ところが他の県ではものすごく降ってたりして、ニュースを見てびっくりです。
いつもあまり降らないところが大雪になると本当に大変です…

明日はココかれっじがあるので、雪があまり降りませんように…。

本の紹介♪

本の中から
 ↓
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発達障害児の示す問題行動の理解と対応 
本人のできること/できないことを把握する

発達障害の特性のために、わかりやすいこととわかりにくいことの差が生じやすくなります。誰でも得手不得手はありますが、発達障害の子どもの場合は、難なくこなしてしまうものがある一方で、簡単なはずのことでもなかなかこなせないものがあり、できることとできないことの差が大きいのです。

ですから、「あれができるからこれもできるだろう」という予断は避けなければなりません。「この年齢だったら、これぐらいのことは知っているだろう」という先入観も除き、「本当にこのことが身についているだろうか」「もしかしたらこの情報は見えていないかも」と考えてみることが大切です。

特に、知覚過敏の有無も含めた「苦手な状況」を確認しておきましょう。広汎性発達障害の子で暑さが苦手な子は少なからずいます。眠くなると集中力が悪くなったり、イライラしやすかったりする子では、寝る前に難しい宿題をやることが「問題行動」のきっかけになることがあります。

具体的に「何がどこまでできていて、どこからできないのか」を把握することは、本人に無理難題を押し付けないためにも必要です。できないことを叱られ責められるばかりで、できたという達成感を得る経験が少ないと、その場面以外でも物事に取り組む意欲をなくし、新たな事柄を学習することからも回避するおそれが生じてしまいます。
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この部分、大事だと思います。

発達に障害というほどでなくても、子ども一人ひとり個人差があり、できること・できないこと・わかること・わからないことにデコボコがありますから、「できるだろう、知っているだろう」と決めつけないで、確認していくのが大事ですよね。
大人でもそうです。

みんな得手不得手があるし、経験の有無によっても「知っていること・知らないこと」各自それぞれです。それなのに、自分が知っているから相手も知っているだろう、とか、これができて当たり前だろう…と思っていたら、それは違います。

まず、それについて知っているのか確認し、知らなければ具体的にお知らせし、このようにしてほしいということを“相手がわかるように(理解できるように)”言うこと。

自分だけわかっていてもダメなんです。
相手がわかるように、相手に理解してもらえるように伝えなければ!

伝えたりわかってもらったりを、お互いに気持ち良くできるようにするには、わからないところを聞きにくい状況を作ってはダメですね。

たとえば、不機嫌なふんいき、否定的、バカにする感じ、怒り口調…。
これじゃ、聞きたくても聞けない、わからなくても言い出しにくいし、意見があっても我慢…。
…お互いに理解しあえないまま、イライラがつのり、溝が深まるばかり…

気持ちいい親子関係・人間関係には
「明るいふんいき、肯定的、尊重する感じ、なごやか口調」
これです!