2017年03月07日

明日はココかれっじ♪

あっという間に3月も2週目。
明日は水曜日でココかれっじです(^^)

そうそう!
日曜日に子ども劇場さん主催の「布でつくった紙芝居・なにぬの屋がやってくる!」をアピオに見に行って、知り合いのママさん・チビちゃんにも会えました♪

布の紙芝居も面白かったです!
「一寸法師」のお話が特に…(^_-)
参加者のパパさんの鬼役もバッチリで、見に来てた親子さんたちと一緒にいっぱい笑ってきました。

さて今日は、今読んでいる本から♪
「悩めるママに贈る心のヒント」

本から紹介
 ↓
———————————————————–
母乳、抱っこ、泣き、離乳食―――いろんな説があるけど、いったい何を信じればいいの?

子育てにはいろいろな説があって、「どれが正しいのか、教えて!」と言いたくなってしまいます。
でも、ちょっと考えてみれば、いろいろな説があるのが自然ではないでしょうか。
私たちは、時代とともに多様性を求めてきました。
みんなと同じは嫌、選択肢は多い方がいいと、ファッションも生き方も、1つに決められることに抵抗して生きてきました。
私らしさを求めてたくさんの選択肢からチョイスするのは楽しいことだったはずです。
それなのに、どうして子育てとなると、そのとたん、決められた1つの正解を求めるのでしょう?

子育てにはたった1つの正解などありません。
最初から正解を選ぼうとすると苦しくなってしまいます。
これはどうかなと思ったら試してみることです。
あなたには、多様な子育ての情報から自分に合うものを選ぶ力があるのです。

以前、知人から育児に関する相談を受けて、その方のお宅にうかがったことがあります。
ご相談の内容は、別室で寝ている赤ちゃんが、夜泣いたときにどうしたらよいかということでしたが、リビングには何冊もの育児書が2つに分けて積み上げてありました。
1つは、「泣いたときにはすぐに駆けつけて、抱いてあげなさい」と書いてある本の山、もう1つは、「すぐに抱き上げず、我慢させなさい」と書いてある本の山でした。
この2つの本の山の間で、知人は頭を抱えてしまっていました。

私は彼女の話に耳を傾けましたが、最終的には彼女は自分で「すぐに抱き上げない方法」を選びました。
泣いている赤ちゃんのところに行くまでの時間をストップウォッチで計り、3分、4分、5分と、時間を延ばしていく方法でした。
その後「1週間で、1人で寝られるようになりました」と報告がありました。

この人はとても几帳面な性格で、時間を正確に計測するという方法はよかったのでしょう。
でもすべての人にその方法が当てはまるわけではありません。
まず、私には無理だと思います。
泣かれたらすぐ抱き上げたくなりますし、抱っこしながら一緒に寝てしまうでしょう。
アバウトな性格ですから、泣いている時間をストップウォッチで計ることなんて、とうてい無理です。

育児についての試行錯誤は、自分の性格を知るチャンスでもあります。
几帳面な私、おおざっぱな私、いろいろな自分に出会えます。
洋服を試着するように、いろいろな音楽を視聴するように、子育ての方法も、気になるものがあったら、実際に試してみるとよいでしょう。

———————————————————–

「子育てにはたった1つの正解などありません」
まさにこれ!
みんないろいろです!(^^)

知り合いのママさんたちも、同じ親から生まれても上の子と下の子ではぜんぜん違う…とか、断乳すると朝まで寝ると聞いてやってみたが、おっぱいは飲まなくなっても夜中何度も起きる…とか、いろんな食材を与えてみても食べれるものが少なく、量も少ししか食べない…など、困っていること・心配なことはいろいろです。

他の人の「こうしたらうまくいった」が当てはまるとは限らないので、そこは、“親の個性”と“子の個性”の折り合いのつくところで試行錯誤するしかない…のよね。
こればっかりは(^_^;)

だから人と違っていてもあまり気にしないで、自分と子どもの「いい塩梅」を見つけるぞ~♪ぐらいの楽な気持ちで日々過ごした方がいいです(^_-)

それと、気になることがあったときネットで…
(例えば「子ども 偏食 食べられない」などのキーワードで)
検索してみると、
案外たくさんの人が“その心配事”で悩んでいることがわかったりします。
「うちもそうでした!」
「その時期を過ぎたらウソのように気にならなくなりました」
「ほんとうにたいへんですよね!」
…など、体験したママたちからの声にホッとしたり勇気づけられたりします。

完璧な親なんていない♪