あおもり子ども劇場さんで、八戸と青森と弘前で
「花咲かせプロジェクトinあおもり!」
人形×大道芸=ショータイム じゃん・じゃが・じゃん
をやるそうです♪ 青森公演は、アピオあおもりで2/22(土)17:00開演!
テレビと違う『生』の面白さを、子どもたちと一緒にいかが?
すご~く、おもしろいみたいですよ~❤
「砂漠の女ディリー」読み終わりました…
この本は1999年の10月に出ているのですが、
ワリスさんが「故郷への想い」という章に書いてあること、とても共感しました。
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ソマリアは、1991年にバーレ政権が倒されて以来、
内戦状態にある。
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イタリア植民地時時代の白い建物が立ち並ぶ、
美しいモガディシュの街は破壊されてしまった。
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もはやすべての秩序が失われ、政府もない、
警察もない、学校もない、という状態だ。
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こうした内戦は、女子割礼と同じで、
男の我欲と身勝手と攻撃性によって引き起こされている。
そんなふうには言いたくないが、事実である。
ともに男たちの縄張り根性と、所有欲に根差すものだ。
女は社会的にも法律的にも、そこに組み込まれてしまっている。
いっそのこと男たちの性器を切り取ってしまえば、
祖国には平和が戻るのではないかしら。
男たちは静かになり、世の中もよく見えるようになるだろう。
絶え間ない男性ホルモンの噴出が止まり、
戦争も、殺人も、強盗も、レイプもなくなるはずだ。
それにそうやって性器を切り落とし、出血して死ぬのもよし、
生き延びるのもけっこう、という状態に放置すれば、
そこではじめて、
男たちは女たちにしてきたことの意味がわかるに違いない。
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ほんとうに…