今日は思いのほか、外に出たら寒かったですね!
暑くないっていうより、何!この寒さ?!…ってかんじ(^^;)
この寒さ、『二の腕』に特に感じるんですよ。
今日みたいじゃない暑い日でさえも、
夜寝る時に半そでのパジャマだと
二の腕が寒さを感じてしまう…そんな年頃…
(ココかれスタッフ間で共感♪)
ヒジの上がスースー…
右ヒジも左ヒジも、交互にじゃなく“同時に”ひんやり。
夏でも七分袖が手放せない、そんな私たちです。
さて、昨日は、
「NPO法人エンパワメントかながわ」の阿部真紀さんと浜谷典子さんのお話を聞く機会に恵まれ(アピオあおもりで)、小さい子どもの時から『自分たちの人権を守る』ということを教えていくってすごく大事なんだな…と思いました。
イヤなことにはイヤだ!と言えること
イヤなことをしようとする人に、やめて!!と言えること
エンパワメントかながわでは、『CAP(キャップ=子どもへの暴力防止)プログラム』を就学前の4~5歳の園児にも、人形劇でわかりやすく教えているそうです。
その人形劇を一部やって見せてくれました♪
それを見て、
…こういうことをすべての子どもたちに教えられたらいいのにな…と思いました。
そうすれば、誰もが持っている大切な権利「安心」「自信」「自由」という、人が生きていく上でなくてはならない基本的人権のことが自然と身について、暴力も減るんじゃないかなと思うから。
お話の中には共感することがたくさんありました♪
★人は一人一人みんな違う
(違って当たり前、同じでなくていい)
★違いを認め合う
★(暴力にあいそうになったら)イヤだと言っていい、逃げていい、相談しよう!
NO!GO!TELL!
→暴力(肉体的・精神的・性的など)をする側は、秘密にすることを強要するが
そんなときこそ人に話す(相談する)こと!
★“困った子”のように見える子は、実は“困っている子”
(その行動には理由がある)
★支援の場にいる人は、話を一生懸命聞くこと
(気持ちを聞く、受け止める、自分の話に持っていかない)
→言葉をはさまずに黙って聞くだけでもいい
★まずおだやかに話を聞く姿勢(子どもにも大人にも)
「気持ちを聞かせて?」 「気持ちを聞かせてください」
「何かあった?」 「何かありましたか?」
→決めつけない、押し付けない
★一人一人、その人その人の力を信じる
(人の力を引き出す関わり方をする)
→エンパワメント
★ポジティブな言い方で伝える
(マイナス面よりプラス面で見る)
★子どもの安心・自信・自由を守るためには、
大人自身が安心で・自信を持ち・自由でいること
…支援する側の人は、自分自身に安心・自信・自由がなければ
本当の支援はできないのではないでしょうか…という言葉が印象的でした。
何ができなくても、私は私、この私自身が好きで、これでいい!と思えれば、
それを「自信」と思っていいよね。
自分自身をありのまま受け入れられるんだから、他人のことも受け入れられる♪
エンパワメントかながわのHP、ステキです↓(クリックしてみて♪)
あなたはあなたのままでいいんだよ。
一人ひとりがとても大切だと伝えていきたい…
『エンパワメントかながわ』は、暴力のない社会を目指して
人権啓発活動しているNPO法人です。
いいな~!同感です(^_^)/