0歳からのお口ケア

11月21日(日)、さんぽぽにて「0歳からのお口ケア 食べる・飲む・お口の機能の発達は大丈夫?」と題して、

子どもの歯の発達やお口の健康、ケアの方法などを学ぶ講座を開催しました。

講師は、とき歯科副院長の土岐志麻先生です。

講座は「0歳1ヶ月~11ヶ月」と「1~2歳」それぞれの発育に応じて2回に分けて行いました。

口腔機能を育てるために大切な呼吸や唇、舌についての解説から、指しゃぶりなどのくせが与える発育への影響、歯みがきを嫌がる子どもへの工夫など、多岐にわたる内容をお話しいただきました。

写真で実例を提示した先生の講演に、みなさん集中して耳を傾けていました。

また、一緒に参加したお子さんたちも、興味津々でスクリーンを見つめている姿が印象的でした。

最後は「はっけよいアニマル体操」をみんなで一緒にダンス♪

「はっけよいアニマル体操」は、JSPP(全国小児歯科開業医会)が口腔機能発達支援・啓発ツールとして企画・制作・監修された口と全身の健康体操です。

 

参加してくださった皆さんからは、

・今回初めて口腔ケアについて聞くことができて初めてのことだらけで勉強になりました。

・歯ブラシの仕方、いやがる時の方法や工夫がわかり、お家でやってみようと思います。

・指しゃぶりをすることが多かったので、時期をみて急がずに対策すれば良いことが分かりました。

・口の健康について幅広い内容でためになりました。

……といった意見をいただきました。

 

さんぽぽでは、今後もお子さんの発育について学べる講座や、親子一緒に楽しめるイベントを企画しています。

興味がありましたら、ぜひお気軽にご参加ください。

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