「毒になる親」から引用
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直接的で露骨なコントロールは、
あからさまに攻撃的ではっきりそれとわかる。
たいてい「いった通りにしなさい。さもないと……」という形を取り、
この「……」の部分は「何も買ってあげない」や「小遣いをやらない」だったり、
「もう口をきいてあげない」や「もうお前はうちの子じゃない」だったり、
あるいは言葉ではなく暴力だったりするかもしれないが、
とにかくそこには「脅し」が含まれ、
子供はしばしば屈辱感を感じさせられる。
こういう親は、子どもの気持やニーズより、
自分のそれを真っ先に優先させるわけである。
子どもは最終通告を突きつけられ、
意見や欲求は力ずくで圧殺される。
そこにあるのははっきりとした強者と弱者である。
(中略)
干渉しコントロールしたがる親というのは
非常に自己中心的な性格をしている。
子どもが自分のしたいことができて幸福感を感じているというのは
本来喜ぶべきことなのに、
(なぜなら、それは子供を
自分のやりたいことがやれる人間に育てられたということだからだ)
そのように考えることができない。
その反対に、子供がしたいことをしていると
自分が置き去りにされたような気分になり、
子供が離れて行くことに脅威を感じるため、
そういう子供を身勝手だといって責める。
このような親にとっては、子供がやりたいと思うことでも
自分が子供に望むことと一致しなければ意味がないのである。
その結果、自分の望むようにならないことはすべて
悪い方に解釈する。
(中略)
子供の能力を永久に認めないタイプ
このタイプの「毒になる親」は、
「何もできやしないくせに」となじるなど、
子供をこき下ろして責める。
事実はそうでなくても、
そんなことはまるで認めない。
つまりは、子供の言い分はすべて圧殺するのである。
(中略)
アイデンティティーの分離ができない
自分が自分でいることに対していい気持ちでいられる親は、
子供をコントロールする必要がない。
この章に登場したすべての「毒になる親」に共通している点は、
彼らの行動の根源には自分自身の人生に対する根深い「不満」と、
自分が見捨てられることへの強い「不安」があるということである。
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この本、「親」側の人にぜひ読んでほしいです。
そして、親自身も誰かの「子」である訳ですから、
自分の小さい時のことをふりかえりながら読んでみると、
自分の親が結構な「毒親」だったんだな…と気づくことがあるかもしれません。
なぜだか子どもにいろんなことを指示・命令・強制したくなる…
そういう親は、子どもの頃そうされていたりします。
我慢ばかりさせられた人は、人にも我慢を強いる
自由にできなかった人は、人の自由も縛る
だから、弱い人にストレスをぶつけたくなるほど我慢しない!
自分で自分を縛るのをやめて自由にする!
ママがそうしている方が子どもはしあわせ❤



