今日は本を紹介♪
この本の「はじめに」から、一部抜粋
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この本は三つのことを目的としています。
●自分には、どんなふうに、どの程度、マザリング(母性的な養育)が不足していたかを知る
●自分が受けた養育とその後の人生で直面している問題の関係性を知る。人格的な「欠陥」だと思っていたことが、じつはマザリング「不足」からきているとわかれば、自己非難から解放される
●セラピーや親密な人間関係あるいは自助努力によって、成長時に不足していた要素を満たす方法を知る
幸いなことに、マザリング不足で心にできた隙間は、今からでも埋めることができます。完全にふさぐことは無理だとしても、驚くほど小さくできるでしょう。
あなたの中の愛に飢えた幼子を癒し、自信と愛情にあふれた大人に生まれ変わらせてください。・・・
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母親も一人一人違うし、子どもにどんなふうに接するのかもそれぞれ違うのは当たり前だと思いますが、自分が子ども時代「安心」や「安全」を感じることができたか、逆に「不安」や「恐れ」を感じることが多かったかで、大人になってからの自分の子育ても違ってくると思います。
本の中で、
◆精神的な回復力を育てる
のところに次のように書かれています。
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幸せで健全な家庭とは問題のない家庭ではありません。
問題と正面から向き合うことができる家庭を意味します。
臭いものに蓋をしていれば、
やがて問題は山のように大きくなるでしょう。
そうなる前に摩擦を解消できること、
そして、
家族間のさまざまな対立を解決できる大人がいること、
それが円満な家庭なのです。
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もうひとつ、ここもよかったです!
セルフケアを忘れずに
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自分の世話をするという意味がまったくわからない人が大勢います。
心が不在の母親のもとで成長した人には、
きめ細かな世話がどんなものかを知る手がかりがありません。
そのため苦痛のサインを無視することが
身についてしまった人が多いのです。
その種の生い立ちを持つクライエントの一人が、
少しばかり驚いた様子で尋ねたことがあります。
「セルフケアって何でしょう。
意味がわからないんです。
よく食べ、よく眠り、よく運動することですか?」
そうです。
でも、それだけではありません。
正しいセルフケアとは―
①自分の心が喜ぶものを見つけること
たとえば、お気に入りの石だったり、歌だったり、
特別な場所に座ることだったり、
特別な人に電話することだったりするでしょう。
②つらいときに頑張りすぎないこと
③苦しんでいる人、苦しんできた人に思いやりを持つこと
その人とはあなた自身のことです。
苦しんでいる親友に心を寄せるように、
自分にも心を寄せることができますか。
④楽しいひと時を実現してくれる、
またはストレスを発散させてくれる(健康的な)活動を見つけること
⑤自分にやさしくすること
愛する人に語りかけるように、
自分自身にも共感といたわりの気持ちを持って
語りかけることができますか。
自分の顔や腕にやさしくふれることができますか。
休みが必要な時に休むことができますか。
⑥つらいことや不都合なこと、生活に支障をきたすことには
いっさい蓋をして見ないようにするのではなく、
自分の欲求にきちんと対応すること
自分が何を感じ、何を必要としているかを尊重し、
丁寧に扱わなければなりません。
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本当に、まず自分の中の傷ついた幼子を癒して…
セルフケアでやさしく労わって慰めて大事にして…
そうしたら、自分のまわりにもだんだん癒しが広がっていくと思う…




