2018年06月01日

今日から6月

6月のカレンダーは、ダリアとカラー
キレイなお花を見てると和みます♪

この季節、よそのお庭にもいろんな花が咲いていて、最近は「キバナフジ(キングサリとも言うみたい)」をあちこちで見かけます❤
 ※参考 ⇒ ガーデニング花図鑑・キングサリの育て方

今日は、青森県総合社会教育センターで開催された「地域のチカラで家庭を支える新たな連携・協働」スタートアップ研修に、ココネットの仲間と一緒に参加してきました。

家庭教育支援について
「子育てを支援し、地域で孤立させない」ための仕組み作りが必要。
…ということで、まさにホームスタートの考え方と同じだ!と思いました。

ココネットでは支援対象が乳幼児を育てているママさんですが、子どもがもっと大きくなって小学校や中学校になった時に保護者を支える仕組み…学校の先生や教育の専門家だけでなく、地域の中の第三者によるピアサポートが必要なんだな…と。

日本は「恥」の文化があり、貧困などの大変な状況を「恥」として隠してしまうので、支援が届きにくい…というお話があり、そうだなと思いました。

大変な時こそ周りに助けを求めることができるように、子どものころから親や先生などの大人が手本を見せて教えておけばいいのに、実際は失敗や困難について「人に頼らず自分で」とか「弱音を吐かずに」とか「そういうことは人に言ったら恥ずかしい」と刷り込まれてきた人が多いのではないでしょうか。

オープンにした方が解決につながる情報が得られたり、前向きな対策が立てられるかもしれないのに。

誰かとつながって、それが親自身や子どもにとって小さな安心材料になるように。
その「誰か(サポートする側)」は、やさしく寄りそう気持ちを大切にして必要な支援につなげながら、地域全体で親の「孤立」を予防できれば、子どもも明るくのびのび成長できると思います。

青森県でもこれから家庭教育支援チームができて、
・保護者への学びの場の提供
・地域における親子の居場所づくり
・訪問型家庭教育支援
を進めていくようです。

ココネットでやっている
・NPプログラムやミニ講座(学びの場)
・ココかれっじやさんぽぽ(居場所)
・ホームスタート(家庭訪問型子育て支援)
と合致しますね♪

小学校以上の親子支援が充実してきそうで期待大です。