6月第4水曜日の明日のミニイベントは…
10:45~11:05まで「絵本と紙芝居」をやりますよ♪
遊びに来てね~\(~o~)/
そして、本の紹介
一家に一冊オススメ!!
私も買いました(^^)
この本のサブタイトルは「子どもの内なる力を育てる道すじ」です。
もう全部「いいな♪」と思うことばかりで、
本にフセンをいっぱい貼り付けてあるのですが、
どうしてもココだけは!!というところを紹介します。
「第1章 しつけの意味」 から
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しつけ糸のように
そもそも、しつけとは何でしょう。
着物を縫うにあたって、しつけ糸というのがあります。
本縫いの縫い目が曲がらないように、前もっておおまかな形を定めることです。
子どものしつけも、しつけ糸と同じように、おおまかな枠組みを子どもに与えること、
つまり、子どもを、おおまかにガイドすることにほかなりません。
しつけを漢字で書くと躾で、身を美しくするという意味になります。
きちんとした礼儀作法、きれいな姿勢、ていねいな言葉の使い方、身だしなみ。
いずれも、身を美しくすることです。
私たちの国では、こうした立居振る舞いをできる子が、
よくしつけられた子ども、とされてきました。
身を美しくするしつけは、大切です。
身ごなしの基本を示すことは、社会性を型で伝えることです。
けれど、形だけの行儀作法がしつけの第一目的となってしまうと、
大きな間違いをおかしてしまうことになります。
では、しつけの第一目的とは何なのでしょうか。
いうまでもなく、それは、自立です。
家庭教育も学校教育も、その最終的な目的は、
子どもが自分で社会生活をおくれるように、
自ら立ち、自ら律していくようにおおまかにガイドすることです。
そして、そのガイドには、三つの要素があると思います。
ひとつは「子どもをまるごと肯定する」
ふたつは「子どもの、自分への自信を育てる」
三つは「子どもが自分で選ぶように援助する」です。
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…そうなんだろうな…とは思っても、
子どもを受け入れることができないことが多く、
苦しんでいる親には、
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どの人もそれぞれ異なった原因から、
子どもとどう心を通わせ、どのように子どもをしつけたらよいのか、
わからなくなっています。
この人たちにまず最初に必要なのは、
自分ひとりでがんばらなくていいんだと思えることです。
子育てで悩み苦しんでいるのは自分だけではないことを、
実感することです。
子育ての孤立から解放されることです。
同じような悩みを抱える親たちが、安心して語り合える場が必要です。
子どもに愛情を注げない自分、子どもに手をあげてしまう自分、
子どもを拒否してしまう自分を語り、
蓄積されている感情を表現できる場をもつことが、
子育ての苦しさから自由になり、
良い親子関係を築く第一歩だといえるでしょう。
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悩みや苦しみを話せる場
聴いてくれる人がいる場
そういうところに、私たちもなれたらいいな…と思うのです。
“NP”や“HS”や”ココかれ”が、
ママたちが少しホッとできる場所になればいいな。
いつも、身に沁みるお言葉に励まされています。
どうにかこうにかやってる西村です。
懐かしい七戸を感じて今すぐ帰りたくなる〜(笑)
長男がやっと小学校に馴染めて、最近、気持ちが落ち着いた感じがします。
遅っ。
夏休み、日程合えばですが皆さんの笑顔に会いにいきまーす!!
Comment by にしゆき — 2015年6月23日@10:12 PM
にしゆきさま~!お元気~?
会いたいよ~~~(^o^)❤
夏休みを楽しみにしています♪
待ってるよ~!
Comment by staff — 2015年6月23日@10:38 PM
にしゆきさ~ん 一歩づつ、一歩づつ 良いねぇ~ 良いね ♡ 大丈夫! お子達は、優しいほんのりのにしゆきさんが一緒だもん! 花丸だね ~-~v 夏休み、お会いできるといいなぁ~。
Comment by 肝っ玉か~さん — 2015年6月24日@5:26 AM