見守る大切さ

今日はこの本から♪


タイトルからして好きだし、いいなと思うことがいっぱい書いてありました。

子どもの「意欲」について書かれているところから、一部紹介。
 ↓
++++++++++++++++++++++++++++++++++

・・・いつも、あれをやれ、これをやれ、これを覚えろ、と言われて、うんざりしているのです。言われなくなるともうやらないのです。また、「もっと意欲を持て!」と言われてもどうすればいいかわかりません。

もともと子どは小さいうちは、いろいろなものに興味を持っています。好奇心旺盛で、何でも自分でやってみようとします。この時期に、子どもの興味に大人も興味を持ち、子どもがやろうとすることを、じっと見守ることが大切なのです。そして、子どもがそれをやることができるように、子どもができないことを手伝ってあげるのです。

「そんなことよりもこっちをしなさい」 「そんなくだらないこと」 「それはまだ無理よ」 「かわりにやってあげる」 これらの言葉が、子どものやる意欲を失わせます。そして、それが繰り返されると、もう何もやろうとしなくなってしまいます。

乳幼児期にとっての遊びは、自発的でないと身に付いていきません。子どもが興味を持って取り組んでいることを、じっと見守っていてあげましょう。

++++++++++++++++++++++++++++++++++

「自発的でないと身に付いていきません」
うんうん!
自発的だから楽しい ⇒ 楽しいと身に付く
楽しいとやる気になって集中するから覚えるのも早いよね

やらされてるんじゃない
自分からやるっていうのがいいんだよな~(^^)

子どもに限らず
大人でもそう

もう一つ、「自己主張力」と「自己抑制力」について
 ↓
++++++++++++++++++++++++++++++++++
・・・
保育園でも、家庭で親が強い態度でじっとさせている子が、かえって園ではじっとできないことが多くあります。

自分のやりたいことが、満足に出来ている子のほうが、次第に我慢が出来るようになっています。

自己抑制力は、発達過程の段階を踏んで培われる力です。自己主張の時期を経て、それを認めてもらい、受容されて、初めて自己を抑制するという力、我慢が出来るようになるのです。

子どもに言わせないで、親から先にものを言ったり、子どもが言う前にやってしまったり、子どもの言うことに耳を傾けずに親の思い通りに子どもを指示したりしては、自己主張力は育ちません。

すると、当然、その次の発達である自己抑制力や耐性という我慢する力は生まれてこないのです。
・・・
++++++++++++++++++++++++++++++++++

まず、自己主張を受容されてこそ、自己抑制できるようになる

本当にそう思う。

mama

募集していたNPプログラムの参加者、昨日1人お申込みがあり、17日から参加者4人ファシリテーター2人の6人でスタートすることになりました❤
来週の金曜から6週間、楽しい時間になりますように♪

昨日のあさがお

昨日のあさがお


スーパーベルも咲いてきた

スーパーベルも咲いてきた

| コメント/トラックバック(0) |

コメントはまだありません。

コメントをどうぞ♪