人の手のあたたかさ

c18PRコーナー・来月はコレ❤

☆11月27日・『ココかれっじ・ミニ講座 入園するってどんなかんじ?』

※ココかれっじを利用したことのない方も大歓迎!保健大学で講座を受けてみませんか? 興味のある方は、どうぞお気軽にお申込みください♪

☆11月18日・ママのイキイキ応援プログラム ママイキスペシャル@青森
※お申込み先は、ママイキ@青森実行員会主催チームわべるです。
 チラシにも掲載されていますので、そちらへお申込み下さい(^_^)/

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今日は午前、中央市民センターで「遊びからのおくりもの ~コミュニケーションのちからUP~」という講座に参加してきました♪(講座では沼田さんや、お久しぶり!のママさんにも会えました❤)

とってもよかったです!

中央市民センターは結構古い建物で暖房も入らず、最初寒かったのですが、講師の増田先生(弘前大学)のお話を聞いて、後半は遊びの実習(?)をやっているうちに、だんだんあたたかくなりました(^^)♪

★今日印象に残ったこと★

(子どもは)「遊び」という身体活動から学ぶ
 運動スキルや体力強化だけでなくて、動きをとおして、自己概念や社会性を学ぶ
 結果(できる・できない)じゃなくプロセスが大事
 
大人が援助するといいこと
 子どもが自発的な活動ができるように、十分な時間と空間の保障
 ・多くのことより、少しでもいいから十分に
 ・より単純な基本的な運動スキルの習得(を応援する)
 ・多様な経験=身体をとおして学ぶ(機会を作る)
 ・すぐにはできないが、少しの助けや努力があればできそうな課題(を与える)
  人は、簡単すぎたり難しすぎることには意欲がわかない
   ⇒ちょっとだけ難しいことにチャレンジ!

肯定的な自己概念の確立
 ポジティブな言葉がけ
 楽しさを多く
 サンドイッチ・アプローチ

 (まずほめる、そして何か指摘することがあったら指摘、そしてまたほめる)
 例・①まずほめる
   「がんばったね~!よかったよ!」
   ②指摘
   「ここ、こうするともう少し○○になるかもしれないね」
   ③またほめる
   「大丈夫、この次はもっとうまくなるよ♪」
   …のように❤

手や身体を動かして遊ぶことで、子どもたちはいろいろなことを吸収しているのです。

何かちょっとしたことができると子どもはうれしいし、それを大人が一緒に喜んであげるともっともっとうれしい。

あれもダメ、これもダメばかりでは、子どもはのびのび発達できないですよね。

やっぱり楽しくなくちゃダメなんですよ!何をやるにも!
それと、「楽しもう!」という気持ち!!

赤ちゃんは泣くのが仕事、子どもは遊ぶのが仕事♪
そこにつき合ったり、見守ったりするのが大人の仕事。
みんなして見守っていきたい!かわいい彼らを(^^)

今日遊びの中で、二人ペアになって手をつないで(そのペアが6組ぐらい)1組だけペアにならずに、一人がオニ、一人が逃げる人になって「手つなぎおに(京都バージョン)」というのをやってみました!

逃げる人がオニにつかまる(タッチされる)前に、ペアの中の一人と手をつなぐと、もう一人の人が押し出される形で逃げる人になるんです。

もし逃げ切れずにタッチされたら、オニと逃げる人が逆転して、オニがその場で10数えてから追いかけます。

逃げる人はつぎつぎ手をつないでオニをかわしたり、思いがけずペアから押し出されて逃げ惑う人など、キャーキャー言いながら童心に帰って楽しい時間を過ごしました。

二人以外は初めましてのみなさんたちと、いっぱい手をつないできましたよ(^^)❤
あたたかいふれあい、いいです♪

資料にも「ヒトは人の間で『人間』になる」とありましたが、今日みたいに大人同士でもちょっとした遊びをとおして身体を動かし、人とふれあう(言葉を交わす)ことで楽しくなるように、子どもにも、大人からの愛情と働きかけが必要なんです。

人と関わるってめんどうなこともあるかもしれません。
一人だけの時間を大切にすることももちろん大事なことです。
でも、人と思いや時間を共有する楽しさやうれしさもいっぱいあります♪

今日は朝から夕方まで、たくさん人とのつながりを感じられる一日でした(^^)

ありがたいな~♪
…みんな大好き!

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