本の紹介

子どもに伝えること

waiwai2
今日は福祉プラザでNPプログラムがあり、
保健大ではココかれスタッフ&ビジターミーティングがありました♪

保健大では11人が集まって昼までミーティング、
終わってからは(新年会込み)ランチ!
今日も楽しかったです❤
月一でみんなに会えるのがうれしくて、仲間の存在がありがたい(^^)

来週2/10は第2水曜日なので、ココかれっじがあります☆

日頃子どもに伝えていることって、どんなこと…?

アレしちゃダメ、コレしちゃダメ、これならイイ…
…そういうことの前に、一番に伝えてほしいこと…「愛」

この本の表紙をめくったところから紹介
 ↓
+++++++++++++++++++++++++++

こんなに子どものことを想っているのに、
子どもにはちっとも伝わっていないのでは…
と思うことはありませんか?

あるがままの自分を認められ、大切にされ、
愛されることは、
心が健康で成熟した大人になる
プロセスには必要です。

甘やかすのではなく、
見返りを求めずに愛することは、
親が子どもに与えられる
最高のプレゼントなのです。

日々の暮らしのなかで、
あなたの想いが、確実に
子どもに伝わる方法を紹介します。

+++++++++++++++++++++++++++

自分の子どもでも、兄弟・姉妹それぞれ
愛情の伝わり方が同じとは限らない…
ということも書かれています。
兄弟でも性格も気性もそれぞれ違いますものね(^^)

私たち「親」が、その子その子に
それぞれわかるように(伝わるように)愛情を伝えているか。

わかるように伝える

子どもに限らず、人に話をするときでも、
「わかるように伝える」ことはとても大事だと思います。

自分だけわかっていても、
相手にわかってもらえるように伝えなければ
何にもならない。

わかってほしい相手には、わかるように伝えよう!ってことですね♪

大切な人には自分の気持ちをわかってほしい
大切な人⇒子ども、パートナー、親、仲間…いろいろありますが、
まずは「子ども」❤

本の中から、五つの愛の伝え方
 ↓
+++++++++++++++++++++++++++

●「言葉」で愛を伝える
●「スキンシップ」による愛の表現
●ともに過ごす「時間」
●「贈り物」にこめる愛
●相手の望むことをする――「サービス」

+++++++++++++++++++++++++++

人によって、どんな愛情の伝え方がうれしいのか違うから、
5つの中で自分はどれかな~?と考えたり、
うちの子はどれかな~?…
 ↑
これについては、お話ができるようになった子なら
聞いてみたらいいと本に書いてあります。

「ママは〇〇のこと大好きで大切に思ってるってこと、わかってる?」
子どもからの答えが「わかってる」だったら、
「どんな時?」と聞いてみる。
そうすれば、「言葉」「スキンシップ」「時間」「贈り物」「サービス」の中の
どれに子どもが愛情を感じているか、ちょっとわかる。
(いつも同じではない)

子どもからの答えが「う~ん…」「わからない」なら、
「どうしてかな?」と聞いてみる。
そうすれば、愛情が伝わっていないことがわかって、
これからの伝え方を変えることができる。

本の中からもう一つだけ紹介したいところ
 ↓
+++++++++++++++++++++++++++

まずは自分から愛を伝えよう

人は、愛を感じられないとき、
大切にされていると感じられないとき、
どんどん怒りの感情がからだのなかにたまっていきます。
理由が分かっている場合もありますが、
わからないまま、怒りの感情だけが蓄積することもあります。

幼い子供の場合は、愛を感じたり、
大切にされているという実感があれば、
しだいに気持ちは落ち着いていきます。
小さいときに無条件の愛情を受けられなくても、
その後、愛を感じる経験を重ねれば、
ある程度の時間が経てば、
子どもの感情は落ち着いてきます。

しかし、愛情がないまま、
十代や大人になった場合は、
癒されるまでにたいへんな時間がかかります。
大人になればなるほど、
相手の態度の変化に対して不信感を持ったり、
すぐに心を開けないということがあるからです。

(中略)

親子の場合は、夫婦よりもなお一層、
親の努力が必要です。
子どもが相手の場合には、
見返りの愛を求めないという点が、
夫婦の間との大きな違いです。
子どもは親からの無条件の愛を必要としています。

親が努力して子どもの求める方法で愛を伝えることで、
子どもは愛を学びます。
子どもにとってはモデルが必要なのです。

+++++++++++++++++++++++++++

「子どもにとってはモデルが必要…」
 この言葉、
親になっている自分が子どもの頃、
自分のまわりに「愛情のモデル」がいたか…
考えるきっかけになりますね…

いなかったとしても、自分で自分を癒していって
自分の子どもの「愛情のモデル」になることは、
きっとできる。

自分でできる!インナーチャイルドの癒し方

illust775

NPプログラム・お申込みはお早目に♪

2/3からスタートする「NPプログラム」の参加者を募集しています!
託児の必要な方は27日までにお申込み下さいませ~(^o^)/

waiwai

さて、昨日に続いて今日もオススメの本を一冊!

これはビジネスマンだけでなく、
子育て中の親にも参考になるな~と思います♪

いっぱいタメになることが書いてありますが、
まず表紙をめくったところに
「怒りをマネジメントできれば、人生が変わる!」
うんうん!コレ!
そう思う!

本から一部紹介
 ↓
————————————————

・・・本書は「『怒り』をゼロにすること」が目的ではありません。
そもそも、私たちはブッダを目指すわけではないのですから。
怒りを感じてもいいのです。

ただ、怒りの配分はしっかり見極めていったほうがいい。

怒らなくてもいいことには、怒らない。
(「怒り」という感情を減らす)

怒るとしても、表現方法や場所を選ぶ。
(「怒り」にまかせた行動をやめる)

そのほうが人生ははるかに生きやすくなります。
ムダな「怒り」は減らし、単に「怒る」という行動はやめる。
それが「怒りのマネジメント」であり、本書の目的です。

「怒らない人」というのは、「怒りの感情に振り回されない人」のことです。
怒りの感情がない人のことではありません。・・・

————————————————

目次だけ見ても興味深いですよ~(^^)
 ↓
————————————————
・つまらないことで怒っていろんなものを失っている
・「怒り」で「人間関係」を失う
・「怒り」で「仕事」を失う
・「怒り」で「健康」を害する
・もはや「つい」「思わず」ではすまされない

・怒りと上手に付き合うことは、成功への近道
・「怒らない」ことは、結局、心地いいこと
・「怒らない」からうまくいく!
・・・
————————————————
 …などなど

子育てにも通じるものがありそうですよね(^_-)

何にしても「怒り」にまかせた言動は、
信頼をなくすことにつながると思います。

それに、「怒り」をぶつける人は敬遠されますし…
だってイヤですもん。
いつもピリピリしている人とは、一緒にいて安心できない。

昔から「短気は損気」ということわざもあります。

本の「おわりに」の中から
 ↓
————————————————

ニューヨークで働きながらアンガーマネジメントを習得していたころのことです。
知人に、とても仕事のできる、忙しい人がいました。
彼は、多くの人とかかわっており、なおかつ一分一秒を争う世界で働いているので、ストレス環境が高いと私からは見えるのに、「怒らない人」でした。
まわりの人も、そんな彼を「怒っているところを見たことがない。すごいよ」と言っています。

ある日、私は彼に好奇心からたずねたのです。
「どうして、そんなに怒らないでいられるのですか?」と。
笑顔で帰ってきたひと言が秀逸でした。
「エネルギーの出しどころに困ってない」

この答えを聞いた瞬間「たしかに!」と大きくうなずいてしまいました。
怒りを感じたとしても、誰かを怒る時間がもったいないし、怒りにさくパワーがあったら、仕事で価値を生み出すことに使いたい。
彼のいわんとすることは、こういうことだったのでしょう。

この答えを聞いて以来、私も「怒りにエネルギーをさくのはやめよう」と思えるようになりました。
そう、私たちは、つまらないことで怒っている時間もエネルギーももったいないんです。
これに気づいた瞬間から人生は好転します。
・・・

————————————————

「エネルギーの出しどころに困ってない」
まさに!!

今日、カダールで参加した
「あなたの時間どう使う?~こんなことしている女性たち~」でも、
やりたいことを形にしてイキイキとしている女性たちは楽しそうで、
ニコニコしていて、前向きで、怒る暇があったらやりたいことをやる!って感じで、
ぜんぜん「エネルギーの出しどころに困ってない」様子。

逆に、怒ったりイライラしたりしないから、
(怒りがあってもコントロールできているから)
楽しいことができるし仲間も増えるんだよね。

自分で自分の「セルフケア」をして
「アンガーマネジメント」をして、
子育てでも仕事でも、心地よくできたらいいなと思う(^o^)

np01

セルフケアしよう❤

今日は本を紹介♪

この本の「はじめに」から、一部抜粋
 ↓
———————————————-
・・・
 この本は三つのことを目的としています。
●自分には、どんなふうに、どの程度、マザリング(母性的な養育)が不足していたかを知る
●自分が受けた養育とその後の人生で直面している問題の関係性を知る。人格的な「欠陥」だと思っていたことが、じつはマザリング「不足」からきているとわかれば、自己非難から解放される
●セラピーや親密な人間関係あるいは自助努力によって、成長時に不足していた要素を満たす方法を知る

 幸いなことに、マザリング不足で心にできた隙間は、今からでも埋めることができます。完全にふさぐことは無理だとしても、驚くほど小さくできるでしょう。
 あなたの中の愛に飢えた幼子を癒し、自信と愛情にあふれた大人に生まれ変わらせてください。・・・
———————————————-

母親も一人一人違うし、子どもにどんなふうに接するのかもそれぞれ違うのは当たり前だと思いますが、自分が子ども時代「安心」や「安全」を感じることができたか、逆に「不安」や「恐れ」を感じることが多かったかで、大人になってからの自分の子育ても違ってくると思います。

本の中で、
◆精神的な回復力を育てる
のところに次のように書かれています。
 ↓
———————————————-

幸せで健全な家庭とは問題のない家庭ではありません。
問題と正面から向き合うことができる家庭を意味します。
臭いものに蓋をしていれば、
やがて問題は山のように大きくなるでしょう。
そうなる前に摩擦を解消できること、
そして、
家族間のさまざまな対立を解決できる大人がいること、
それが円満な家庭なのです。

———————————————-

もうひとつ、ここもよかったです!
セルフケアを忘れずに
 ↓
———————————————-

自分の世話をするという意味がまったくわからない人が大勢います。
心が不在の母親のもとで成長した人には、
きめ細かな世話がどんなものかを知る手がかりがありません。
そのため苦痛のサインを無視することが
身についてしまった人が多いのです。

その種の生い立ちを持つクライエントの一人が、
少しばかり驚いた様子で尋ねたことがあります。
「セルフケアって何でしょう。
 意味がわからないんです。
 よく食べ、よく眠り、よく運動することですか?」

そうです。
でも、それだけではありません。

正しいセルフケアとは―
①自分の心が喜ぶものを見つけること
たとえば、お気に入りの石だったり、歌だったり、
特別な場所に座ることだったり、
特別な人に電話することだったりするでしょう。

②つらいときに頑張りすぎないこと

③苦しんでいる人、苦しんできた人に思いやりを持つこと
その人とはあなた自身のことです。
苦しんでいる親友に心を寄せるように、
自分にも心を寄せることができますか。

④楽しいひと時を実現してくれる、
またはストレスを発散させてくれる(健康的な)活動を見つけること

⑤自分にやさしくすること
愛する人に語りかけるように、
自分自身にも共感といたわりの気持ちを持って
語りかけることができますか。
自分の顔や腕にやさしくふれることができますか。
休みが必要な時に休むことができますか。

⑥つらいことや不都合なこと、生活に支障をきたすことには
いっさい蓋をして見ないようにするのではなく、
自分の欲求にきちんと対応すること

自分が何を感じ、何を必要としているかを尊重し、
丁寧に扱わなければなりません。

・・・

———————————————-

本当に、まず自分の中の傷ついた幼子を癒して…
セルフケアでやさしく労わって慰めて大事にして…
そうしたら、自分のまわりにもだんだん癒しが広がっていくと思う…

i-hituji185

降り積もる…(^_^;)

yuki_title

いや~、よく降りますね!!
学校はまだ冬休みだけど、明日は三連休明けでお仕事再開の方は雪で大変かも…。

今夜あたり道路の除雪が入るといいね。

line_winter_crystal

山崎雅保さんの本、
「子どもって、どこまで甘えさせればいいの?」の中から
ここはゼヒみなさまにもお知らせしたい!
 ↓

——————————————————————————-
モノを粗末にしてはいけない

 モノを粗末にしたら、ゴミが増えて、大事な地球環境がますます荒んでしまいます。何よりも、モノを粗末にするのは自分の心を粗末にすることでもあるのです。だからこそ、モノを大事にできる子に育てたいですね。

 では、どうしたらモノを粗末にしない、モノを大事にする子に育てられるでしょうか。「モノを大事にしなさい」と口を酸っぱくしてでも教え続けるなら、モノを大事にする子になってくれるのでしょうか。家族みんなが、不便でも不自由でも徹底的にモノを大事にする生活をするなら、モノを大切にする心を養ってくれるでしょうか。

 どちらも間違いではないのでしょう。けれど、どちらの方法をとるにしても、最も大切な土台が欠けているのだと思います。

 私たちの「心の原理」は、ある意味では意外なほどに単純です。まして子ども時代の「心の原理」となったら、あきれるほどに単純です。

 心は「やってもらった通りにする」のであり、「やられた通りにしてしまう」のです。つまり「大事に扱われている子どもの心は、あらゆる物事を、自然に無理なく大事にできる」のであり、「粗末に扱われている子どもの心は、どうしても、物事を粗末にしてしまう」のです。

 ちょっと極端な場面を想像してみましょう。その子はついつい、気づかぬうちにモノを粗末にしてしまう子です。たった今もそう。大切にしなければいけないモノを粗末に扱ってしまって、お母さんとお父さんに荒っぽい言葉で叱咤されています。

 お母さんは言葉だけでは不足だと思ったのか、「この手がいけない」と子どもの手をピシャリと叩きました。お父さんも「何度いわれてもわからない子はバカだ」といって頭を小突きました。子どもは「これからはちゃんと気をつける」といいながら、うなだれて泣いています。

 私たち大人は、案外多くの場面で、これに類する過ちを犯しています。

 子どもという、何よりも大事にしたい存在に対して乱暴な態度をとりながら、「人にやさしくしなさい」「素直な心になりなさい」と強いている。

 その子自身を粗末に乱暴に扱いながら、言葉で「モノを大事にしなさい」と強いている。こんな二重構造の乱暴な扱い方をしてしまいがちなのです。
このような目にあえばあうほど、子どもの心は荒みます。自分に対しても物事に対しても乱暴に、粗末に扱うようになってしまいます。

 悲しいことです。そんな子は、さらに叱咤されたり強制されたりすれば、もっと荒んだ心になってしまいかねません。

 厳しさも愛。よくいわれますね。けれど私たちの社会には、「愛を言い訳にした不要な厳しさ」も目立たないではありません。この種の厳しさは虐待に直結しかねない危険があるだけに、要注意です。

 他方で子育ての途上には、ときおりですが「愛ゆえに厳しくせざるを得ない場面」があるのも事実だと思います。

 忘れてはならないのは、「存分に甘えることで培った土台がない心」「ストレスに耐えられる力がはぐくまれていない心」に対しての「厳しさ」はネガティブに作用しがちだという点です。悪くすれば害毒にしかなりません。

 上手に甘えさせてもらって「愛されている。守られている。認められている。受け入れられている。許されている。大事にされている。」と実感できるようになった心にこそ、「厳しさ」はポジティブに作用するのです。

——————————————————————————-

激しく同感です!
本の中の言葉
心は「やってもらった通りにする」のであり、「やられた通りにしてしまう」のです。
 ↑
コレ、今日読んだヤフーの「教育・子育ての悩みを解決。親子のための学習サイト」の
その叱り癖…もしや?NG親世襲の「負の連鎖」を断ち切るためにすべきコト

にも通じることでした。

キチンとしなきゃ!させなきゃ!と、
怖い顔、大きい声、時には手をあげてきびしくして
子どもを怖がらせて否応なしに親の言うことをきかせる…
…自分が子どもならそれでうれしいですか?親といて安心できますか?

怒りにまかせて怒鳴り散らしたり、叩いたりしたら、
それは、子どもを人として尊重しない「弱い者いじめ」です。

完璧な親なんていない!完璧にならなくたっていいし。
(完璧な親なんて、子どもにとってはプレッシャー以外の何ものでもないと思います)

子どもに完璧を求めない!子どもは親の思い通りになる人形じゃない。

お互いに、キチンとできないことも許し合えれば、
家の中はあたたかいし、ホッとできる場所になります。

家族って、一緒にいて楽しくて、
助け合ったり協力できればいいんじゃないでしょうか?

…家族もいろいろだから、自分では何ともならない状況があるとしても、
少なくとも「自分と子ども」のことだけは、
自分次第で何とかなる余地があると思います。

illust3002

冬至

小中学校は今日が終業式ですね♪
冬休み到来!
お正月や帰省もあったりして、
ママさんたちも何かとあわただくなる時季ね…

さて、今日は冬至…ということは、かぼちゃ♪
かぼちゃを食べるのは、
栄養をつけて“厄除け”する意味があるんですって!

煮たかぼちゃはそれほど好きな方じゃないので、
うちでは「かぼちゃカレー」にしました(^^)

いつもの具にかぼちゃをプラスするだけですが、
煮崩れたかぼちゃがルーと一体化しておいしかったです♪

これからだんだん寒くなりそうですが、
冬至を過ぎたら徐々に日が長くなって、
朝も夜も明るい時間が増えると思うとうれしいです☆

tamanegi_onion (2)
今日は久々にラビナに行ったので本屋さん(宮脇書店)もブラブラ…
そして絵本を衝動買い(^o^)


昔うちにも何冊かあった14ひきのシリーズ❤
やっぱり“かぼちゃ”が目について、
小さい子と一緒に読みたいな~と思って買っちゃった(^^)

それと、

これ、とっても楽しいです♪
笑っちゃいます!
ママさんやチビちゃんたちと一緒に笑いたい本。

外遊びが寒い冬には、室内で絵本でも一緒に❤
親子で楽しい絵本をたくさん読んでください。
ehon_hahako