2017年03月27日

映画

シネマディクトでやっている「未来を花束にして」を観て来ました。

原題は「サフラジェット」
19世紀末から20世紀初頭のイギリスで、女性の参政権を求めて戦った女性たちのお話です。

たくさんの人に観てほしいなと思います。

イギリスでは1918年に、日本では1945年に、女性も選挙で投票することができるようになりました。

男性(父・夫)の所有物のような扱いだった女性たちが、本当に命を懸けて勝ち取ってきた権利なのです。

その1票を、よ~く考えて使わなきゃな…と。

うそやごまかしのない誠実な人
冷静に筋の通った話ができる人
自分の言動に責任を取る人
一人一人の命を大切にする人

…そういう政治家を選んでいかないと、世の中は不幸になるばかりだな…と思う。
選挙権を持っている私たち大人、一人一人の責任は大きいね。

は~っ…
ため息が出る今日この頃です。