2013年04月06日

反抗期には逆のことを

何かで読んだのですが、
反抗期の子どもは親の言うことに従いたくないのだから、
親もいつもと反対の対応をすればいいと…。

たとえば、
「~やりたくない!」
いつもなら ⇒ 「何言ってるの!やらなきゃだめでしょ!」
と言っちゃうところ、
「やるな!やるな!」

そうすると、子どもは「はい」と言いにくい。
だって、親の言うこと聞きたくないんだから、
素直に従いたくはない…(^^)
だから、だいたいは静かになる。

言い合いになった時もいいみたいです。
子どもがヒートアップしてきたら、
「よし!もっと反抗しろ!もっと反抗しろ!」
と返す。

相手がイヤイヤ盛りの小さい子どもなら、
たとえば着替えで、
「イヤだ!スボン、はかない!」とか「シャツ、きない!」に対して、
「よし!ズボンはくな!」、「シャツ、きるな!」と言ってみると、
あまのじゃく世代は、反対に
「はく!」とか「きる!」とかいうこともあるみたいです(^^)

この時の、反対のことを返す口調、
親は突き放すような怒った言い方でなく、
ユーモアのこもった、ちょっと遊び心のあるかんじで返せるといいなと思います。

そして、親がそう返して、
子どもが、「やらない」とか「はかない」ということになった場合でも、
それを口うるさく怒らないで、たまには子どもにまかせましょう。

やらないで困ればやるしかないし、はかない・着ないで寒ければ着るのです。
そういう時、「だから言ったでしょ!」なんて言わなくていいんです。

「やってるね♪」
「はけたね(はくんだね)♪」
「着れたね(着るんだね)♪」
本人が決めてやっていることを一緒によろこんであげれば、それでいい。

人って、大人子どもにかかわらず
誰かに言われるとムキになってそれをやりたくないこと、ありますもんね。

CIMG1094          咲きました❤