今日は一日、家でダラダラ&ゴロゴロ(^^)
私以外の家族はみんな外出し、私は録画してた番組を見たり好きなことして、一歩も外に出ずに過ごしました。ある意味、贅沢な時間♪
夏休み、一日中子どもさんの世話などで忙しくしているママさんたちにしたら「夢のよう」かも(^_-)
こうしてのんびりしていられるのは、子どもが大きくなったのと、自分たちの親が元気でいてくれるからだな…って、ありがたく思います。
今日はこの本
「新版 自分でできるカウンセリング 女性のためのメンタル・トレーニング」
たくさんの女の人に読んでみてほしい本です。
(私が読んでいる本は、だいたいアピオのライブラリーで借りているので、私が返したら借りられますよ☆)
読んだら、小さい時からの多くの「思い込み」が、自分自身を縛っていることに気づくと思います。
本から「落とし穴と支配から抜け出す方法」をピックアップ!
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇心の基本的人権
1. 自分自身である権利…人と違っている権利
(自分は自分として価値がある。人と違っていてもいい)
2. 自己表現する権利
(自分を表現し、それを人に認めてもらうのはいいことだ)
3. 気持ちや決定を変更する権利
(自分の気持ち、考えは変わることもある)
4. ありのままの感情を感じ取る権利
(感情に正しい感情・まちがった感情、良い感情・悪い感情はない。だから、感情を合理化したり、正当化する必要もない)
5. 不完全である権利
(「知らない」「わからない」「できない」と言ってもかまわない)
6. 責任を取らない権利
(人間には、自分に取れる責任と、取れない責任がある)
7. まちがいや失敗をする権利。またその責任を取る権利
(人は失敗やまちがいをすることがある。失敗しても、その責任を取ることができる)
8. ノーを言う権利
(やりたくないこと、いやなことを、いつも無理してやる必要はない。ノーと言ってもいい)
9. 行動を起こす権利
(いつも人の善意や好意、協力をあてにしなくていい。待っていなくてもいい)
10. 選択する権利
(1から9までは、やりたければやればいいし、やりたくなければやらなくてもいい)
「自分にある権利は人にもあるし、人にある権利は自分にもある」
◇自己表現のコツ
・自分のことは自分で決める
・両者の関係について、意見が言える
・妥協や提案ができる
・イエス・ノーをはっきり言うこと
・「ありがとう」や「ごめんなさい」といったあいさつ
・冷静に相手をほめたり、ほめられたりできる
・不必要なへりくだりやお世辞で人間関係を築かない
・一般化・絶対化しないでものを言う
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
本の中には、↑これらのことについて詳しく書かれています。
夫婦関係についても、読んだらプラスになると思います♪
自己表現は、「受身」だと我慢ばかりすることになるし、「攻撃的」だと相手にすごく迷惑だから、「適切な表現」で伝えることが大事なんですね。
こちらも参考になります⇒アサーティブ・トレーニング
去年のポーチュラカ♪