2013年08月17日

ちょっと涼しくなりました♪

夕方のどしゃ降りで、モヤヒルズの花火大会もお流れになり残念ですが、
雨のおかげで昨日までより風が涼しくなったようで、ありがたいです(^^)

今日は何日かぶりで熱いコーヒーを飲みました!
ずっと暑くて冷たいものばかり飲んでいたので、なんか熱いのが飲みたい気分になったことがうれしい☆

高校野球は今日、弘前の聖愛高校が2回戦を勝って、初出場なのに2つ勝つってスゴイ!
次は18日の第2試合ですって♪
日曜日でお仕事休みの人は、応援盛り上がりそうですね。

今読んでいる本は、
セクハラしていることに気づかない多くの男性について…。

「部長、その恋愛はセクハラです!」

先輩や上司、先生、監督、コーチ、知り合い、ご近所…
いろいろな立場にいる男性が、たまたま自分のまわりにいる女性に好意を持った場合、話しててイヤそうじゃなかったとか、飲みの誘いを断らなかった、下ネタ話にも笑っていた…だから、相手も少しはその気があるんだ…と勝手に解釈(誤解)してしまう…。

それは、女性から見れば、「イヤだけどはっきりイヤだって言ったら、どんな報復があるかわからない」という心配や恐れがあるからだということが、男性には理解されていない。

目に見えない圧力
 上司なら仕事への影響
 先生なら成績への影響
 監督やコーチなら選手生命への影響
…こういうしがらみがあって、はっきりノーと言えない弱みに付け込んで、セクハラする人はたくさんいると思います。

訴えられた時の言い訳は「合意の上だった」…と。

体力的にも立場的にも、少しでもお互いの間に差がある時(対等でない時)、上の立場にいる人間が気を付けなければならないのは、「この人は、立場上イヤだと言えないのかも知れない」と相手の身になって考えてみること。

女性に限らず男性でも、会社の上司に表面上愛想よく対応してるけど、本当は大きらい!とかありますよね。

女性はおとなしいのがいいとか、ハイハイって人の話を聞いてくれるのがいいとか、なにげなく小さい時から思い込まされていることがあるかもしれない。
でも、イヤなことはイヤだ!って言わなきゃダメです!

性別にかかわらず、子どものころから「イヤだ!ダメ!やりたくない!されたくない!」を大切にしなきゃ!
そして、それぞれの人の「イヤ」を尊重して、無理やり力ずくでなく、説明や説得や歩み寄りで解決すること。

お金や権力で、どうしても人に言うことを聞かせなきゃ気が済まない!…っていう意地悪い人がイヤ。
そういう人は、真心や信念や優しさで人にわかってもらおう…というあたたかい気持ちがないから、人に嫌われ、恨まれ、憎まれても無理強いしてしまうんだろうな。

北風と太陽 だね☆
kitatze taiyo