今日は寒い一日でしたね(>_<) ファンヒーターに灯油補充!
さて、今日は「自愛」の本を紹介♪
なんだか毎日が楽しくない、ハッキリ言ってつらい…というとき、
読んでみるといいかも!
本の帯に「幸せになる秘密は記憶にあった!」とありました♪
自分が生まれて育ってきた中で、親やまわりの人から植え付けられたマイナスの“記憶”が“幸せ”のジャマをしているようです。
目次を読んだだけでも格言のように感じます☆
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第3章 誰のために生きるのか
自分以上に尊い存在はいない
自分のために生きる
家族には家族の人生がある
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「気づいたら被害者」という項目の中で、いいな~と思ったところ(抜粋)。
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人の犠牲の上に成り立つ人の幸せというものはないのです。
ですから、自分のケアをしないままに、他人のお世話ばかりをしたり、
人助けばかりをしたりしていると、
最後には被害者のような気持ちになってしまいます。
自分だけがなぜか損をしているような、貧乏くじを引いているような、
割り切れない気持ちになってくるのです。
そして、ついには、無理が続けられなくなって、
病気になったり、事故にあったり、
我慢が限界に達して人間関係が破たんする事件に発展したりしてしまうのです。
誰かのために尽くす人生というのは、言わば、
私たちの“そと”に自分の幸せを求めていることになります。
では、なぜわたしたちは自分の“そと”に価値を見出そうとするのでしょうか。
それは、自分の“なか”に価値がないと
無意識のうちに思い込んでいるからなのです。
原因はわたしたちの持つ『無価値感』にあるのです。
幼少期に「あれをしてはダメ」「あれもしてはいけない」と
行動を細かく制限されたり、
「あなたはダメな子」「お前はできない子」と
人格を全否定されたりすると、無価値感が植え付けられてしまいます。
あるいは「身体が弱いから」「発育が遅いから」という理由で、
親が手取り足取りお世話をしていると、自立心が損なわれてしまい、
無価値感につながってしまうケースも見受けられます。
親の責任はとても重大です。
子どもには、自分の価値を内面に見出してほしいものです。
私たちの幸せは、私たちの“なか”にあります。
自分の“そと”にはありません。
「家族がどう感じるか」「親せきにどう思われるか」
「世間にどうみられるか」ではなく、
「自分が心地よいかどうか」「自分が楽しく感じられるかどうか」
「安らぎを感じられるかどうか」「安らぎを得られるかどうか」で、
判断をするべきではないでしょうか。
私たちの心が平和であれば、そこに平和が存在するのです。
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…そう思います❤
人から押し付けられた役割をいやいや引き受けて、
自分でやりたいことをあきらめ、好きでもないことをして、
楽をすることや楽しむことに罪悪感を感じされられ、
いつも何かセカセカと忙しく人の世話をやいて、
人の評価を気にして悲劇のヒロインを演じているより、
もっともっと自分を認めて、かわいがって愛して、
楽しいことを自分で選んで、人から何を言われようと
ありのままの自分でいいんだ!と思えれば、
そこからやっと本当の自分の人生が始まるのだと思う。
もう一冊、
こちらからも、ここだけは!と思ったところを紹介!
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では、自分を『愛する』とは一体どういうことなのでしょうか。
『自分を愛する』というと、「自己中心的な考えになれ」と言っているように
聞こえるかもしれませんが、わたしが言いたいことは
「欲望を満たせ」ということではありません。
もちろん、自分を好きになるとか、自分の身体を慈しんで大切にする
という意味も含まれていますが、私が特に強調して言いたいことは
『本当に自分がやりたいことをする』ということなのです。
『魂が望むことをする』と言ってもいいと思います。
『欲を満たす』ことではなく、『魂が喜ぶ』ことをすることが
『自分を愛する』ことになるのです。
(中略)
魂が出すサインである自分の感覚を信じてあげてください。
自分がしていることは“楽しい”ことでしょうか。
“ワクワク”することでしょうか。
“喜び”に溢れていることでしょうか。
“安らぎ”を感じられることでしょうか。
そして、『自分をいい状態に保つ』のは、未来のことではありません。
過去の良かったときのことでもありません。
“いま”のことです。
『いつか』『そのうち』『やがて』ではなく、
『あのとき』『あのころ』『かつて』でもありません。
『いま』のあなた自身を愛するのです。
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人はみんな一人一人違って、誰の人生も変わってあげられない。
人の人生を乗っ取ることもできない。
他人からコントロールされずに、自分で選んだ人生を生きていこう!!
そうすれば、悲劇のヒロインにもならない♪
そして、子どもたちがマイナスの“記憶”で『無価値感』に陥らないように、
私たち親はプラスの声掛けをしよう♪
あ!
今朝の東奥日報に「子育て応援 今年も連携」(県立保健大・NPO「ココネットあおもり」)の記事が載っていました❤
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