2013年07月03日

多様な性

今月の20日(土)は、アウガで
「LGBT Film Festival」があります♪

A4表1

みなさんは性が多様なものであることを知っていますか?
男・女という2つだけにはっきり分けられるものではないということを。

LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字を取ったもので、セクシャルマイノリティ(性的少数者)の総称として一般的に使われています。LGBT映画を通して、人権を考え、あらゆる人々が人権を享受できる社会をめざします。
(青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル ホームページより)

この映画祭、青森では2006年からアウガで開催されていて、
今年は第8回なんです。

私は2008年(第3回)から毎年この映画祭に参加しています。

人として人を好きになることは普通のことなのに、
多数が小数を差別するような世の中で、
人と違うことを公にできなかったり、
自分を取り巻く人たちからの「~でなければならない」という
有無を言わせないような押し付けにあったり、
時代や地域によっては命をうばわれることも…。

そんな中で、
必死に自分らしく生きようとしている人がいることを
たくさんの人に知ってほしいと思うし、
それを否定しないでほしいと思う。

多くの人は、
たまたま自分の外見上の性と内面の性が一致していて、
そういう自分たちのことしか知らないけど、
一致しない人も実際にいるし、
きっとそれは昔から一定の数存在するんだろうけど、
隠さざるを得ない(公にすると差別される)事情で、
知られずにいるだけ…。

男とか女とか人種とかで分ける前に、
まずみんな「人間」であることに変わりないわけで(平等)、
それぞれみんな違うことを受け入れて認め合えるといいな。

人としていけないこと、
それは「暴力」(言葉や力による)だよね。

それ以外は自由でいいんじゃないかな…と思う。

意見が違ってもいい。
違うんだね、と認め合って、
自分に合わせろ!と強制しなければいい。
お互いを攻撃しない!

子どもからだんだん大人になる段階で
自分の「性」について、ん?と思ったとき、
こういうサイトも参考になると思います。
⇒君のままでいい

今朝は3個♪

今朝は3個♪