児童精神科医である佐々木正美さんの本、
「ひとり親でも子どもは健全に育ちます」から、
ひとり親の方、ふたり親の方、どちらにも参考になる
『幸せ子育てアドバイス』を紹介します♪
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思いやりのある
自立した子どもに育てたかったら、
たっぷり甘えさせてあげてください
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ヒトとの“絆”を
たくさんつくりましょう。
子育てに余裕が生まれます
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子どものために
離婚を我慢することは、
親も子どもも負担になります
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いろいろな人の手を借りて
子育てをしてください。
子どもの育ちを豊かにします
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親子で喜びを分かち合う体験は、
子どもにとって何よりの安らぎ、
親にとっては大きな癒しです
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子どものプライドや自尊心を
守れる親になれば、
子どもは非行に走りません
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…「甘やかせた子どもはわがままに育つのではないか」と
危惧する人が必ずいますが、
親からしっかりと愛された子どもは
無理なことを要求したり、
自分本位な行動をしません。
むしろ、親から過干渉を受けた子どものほうが
人のいう事を聞こうとせず、
人の嫌がることをするケースが多いのです。
何度も言うようですが、
これは私の臨床経験から明らかです。
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佐々木正美さんが、子どもの臨床現場に立ち会ってきた経験から
確信をもって言えること…なんですね。
私たち親は、自分自身の子育てや、自分が親からされてきた子育てぐらいしか、よく知らない訳ですが、児童精神科医や心理カウンセラーは、たくさんの子ども・親・そのまわりの家族などと接して、どんな親がどんな子を作るか（どういう育て方で、子どもにどんな影響がでるか）を目の当たりにしているのです。
そういう人たち（精神科医や心理学者、カウンセラーなど）のお話を聞いてみるとか、読んでみることで、「ほんとうはそうだったのか！！」と、それまでに自分が信じていた“思い込みの間違い”などに気づくことができます。
紹介したアドバイスの中で、私が一番好きなのは、
これ↓
子どものプライドや自尊心を
守れる親になれば、
子どもは非行に走りません
…これは、人をバカにしない、人を見下さない、ということです。
「自分がエライ、自分が上だ」と（思い込んで）人に威張らない、ということです。
親だからって、なぜそんなに子どもに威張らなくてはいけないの？
大人だからって、なぜ子どもをバカにするの？
親や大人の方がずっとバカなこと、たくさんありますよね。
威張ってエラそうにしている人を見ると、
（へ～…そんな人なんだ…）とガッカリします。
心の器の広い人がいいな～(^^)
誰にでも心から、ありがとう・ごめんなさい・お願いします、が言える人。
