この前も1つ紹介しましたが、アピオのライブラリーに明日返却するこの本から、クスッときたり、ジーンとした「つぶやき」を、またいくつか紹介させてください(^^)
（これ読んでると、子どもが小さいときのことを思い出します…）
「私、早くお母さんになりたい」母「どうして？」「早くお母さんになって怒りたい」
（大分県宇佐市 垣添有紀 5歳）
「スズメさんはいいなあ。お姉さんになっても、おばあさんになっても、おんなじ顔だもんね」
（京都市 竹下弓 5歳）
五月人形が入った箱をみて、「何が入っているの」と聞くので、「お兄ちゃんのカブトよ」と答えた。中から人形を出す母に、「幼虫はいつ出てくるの？」
（さいたま市 小野さやか 4歳）
肉屋さんで「もも肉」「バラ肉」の表示を見て。「どうしてお肉にお花の名前がついているのかなぁ」
（横浜市 川部じゅん 6歳）
保育園からの帰り道。「ママ、先生のお母さん、まだお迎えに来ないね」
（名古屋市 菊地芽衣 2歳）
かぜをひき、高熱のため気弱になって、「きょうはママとセットじゃないと眠れない」
（愛知県豊橋市 上条優布子 7歳）
右のてのひらを見て、「てって書いてあるね。足の裏には、あしって書いてあるのかなぁ」
（神奈川県海老名市 伍井麻波 5歳）
大きくなったら何になりたいの、と聞かれ「大きくなっても何にもならないよ。ボクはボクになるんだ」
（福島県二本松市 遠藤大河 5歳）
財布の中を見て「ママー、お金入ってないよ。あしたお金買いに行こうね」
（熊本県人吉市 徳重姫華 2歳）
花瓶に生けたかすみ草を見て「この白い花、かわいそう。カスミソなんて名前で…」
（静岡県裾野市 坂元優歩 8歳）
前歯が生えてきた弟を見て「赤ちゃんだったのに、ウサギさんになっちゃった」
（静岡県浜松市 須田有香 3歳）
プールに入った日、帰宅して「今日はプールに元気取られちゃった」
（愛知県安城市 岡田裕希奈 6歳）
働いている母に「給料日だけお仕事に行ったら？」
（神奈川県平塚市 石川純菜 5歳）
魔法使いごっこの最中に、母の背後に突然やってきて「ママよ、優しくな～れ」
（兵庫県三田市 松野さつき 3歳）
「今日、近くでお葬式あったの？さっきお地蔵さんがバイク乗ってたよ…」
（滋賀県野洲郡 多賀祐菜 8歳）
テレビで『サザエさん』を見ていた。「ねえ、お母さん、どうしてカツオの頭は石なん？」
（大分県杵築市 三浦史也 4歳）
父親にしかられ、「どうしてそんなに怒るの？」と泣きべそ。父親に「お前がかわいいからだ」と言われ、「ぼく、かわいくなければよかった！」
（千葉市 小坂俊太朗 8歳）
本を読んでいるとき、「ママ、『いちもくさん』ってだれ？」
（兵庫県尼崎市 上田美潮 5歳）
次男がやきもちをやいて一歳の三男をたたいた。長男が止めに入って、「だめだよ、ぶっちゃ！せっかくうまれたんだから」
（神奈川県相模原市 和島朋彦 5歳）
「お母さーん。あれっていつだったっけ？」「あれって何？」と問い返すと、ちょっと照れながら、「ほら、あれ、バレンタインデーの仕返し！」
（兵庫県宝塚市 森一起 9歳）
母が「サンタさんいつも見ているんだよ。雄太郎がいい子にしてるどうか」と言うと、「サンタさん見ているんだよ。ママが子どものことかわいがっているか」
（東京都町田市 小林雄太郎 5歳）
「お母さんって、すごいね。全然かぜひかないもんね。いつも怒ってばっかりだから、ばい菌が口から出てしまうのかなあ」
（長崎県西彼杵郡 山田航太郎 5歳）
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こういうつぶやきが、本にいっぱい載ってます♪
なんかかわいいですよね～…(^^)
子どもたちの素直な気持ち・感想・勘違い。
ハッ！とさせられることもあります。
自分の子どものつぶやきにも耳を傾けてみると、たくさん面白いこと言ってますよね。うちの子どもたちもいっぱいあったのですが、残念ながら、もう忘れちゃいました…。書き留めておけばよかったな…。
今日、札幌館にラーメン食べに行ってきました♪
「味噌カレー牛乳ラーメン」
いつものようにおいしかったです(^^)
でも、塩味の「梅ラーメン」も気になっているのです…。
今度一回食べてみなくちゃ！
