2013年01月31日

明日から2月♪

灯油もガソリンも値上がりしてますね(^^;)
青森は灯油使用期間が長いから(うちは暖房用に10月から4月ぐらいまでは買うことになります)あまり値上がりしないでほしいな~。

今日はまだ1月31日だけど、お花のカレンダーはもう2月❤
CIMG0979チューリップ、春らしくていいですね~♪

相田みつをさんのカレンダーは「厳冬」
CIMG0983

それと、今日Amazonから届いた本♪
CIMG0980山崎雅保さんの「マイナスの自己暗示」から、あなたの心を救い出す本

まだ読みかけの本もあるのですが…(^^)
読むのが楽しみ★

illust3662

◆ちょこっとお知らせ◆
26日に見に行った新体操の舞台「BLUE」がテレビで紹介されるそうです!

 ↓ 青森山田高校の荒川栄先生のfacebookより♪

【BLUE テレビ放送お知らせ 】

・2月1日(金) RAB青森放送 ZIP FRYDAY 15:55〜17:00

・2月4日(月) テレビ朝日 報道ステーション 松岡修造コーナー 21:54〜

特に2月4日の報道ステーションは唯一の全国放送になりますので
青森県外の皆様にも見ていただけるチャンスです。
絶対見逃さないで欲しいと共に、拡散方よろしくお願いします^ ^

※両番組ともに報道番組ですので今後大きな事件等あった場合
 放送が延期になる場合がございます。
 ご了承くださいm(_ _)m

illust3662
楽しみ!!

カダールdeシネマ

アウガのカダールで、短編映画「パパ、ママをぶたないで」上映会&講演会&フリートークに参加してきました。

この短編映画(アニメ)は去年の10月に一度見ていたのですが、今回は鳴海明敏さん(青森おおぞら学園・施設長)の講演会もあるということで、再度見に行ってきました♪

鳴海さんのお話を聞いて、平成12年の児童虐待防止法や、平成13年のDV防止法が制定されるまで、どれほどの家庭内暴力が“家族の問題”として知らんぷりされてきたか、野放しになっていたかがわかりました。

虐待やDVを受けたり見たりしている子どもが、自分自身の心の「安全基地」を作れないまま壊されてしまう。
そういう心の傷=トラウマを持つ子どもが、その後、暴力のない安全な場所に移されたとしても、その子自身が人とのかかわりの中でいろいろな問題を起こしてしまう…愛されたり、受け入れられたり、認められたりしてこなかった心の渇きはなかなか癒されないのです。

講演会後のフリートークでは、広い年代の方が感想を話し、聞き合いましたが、世代間で暴力に対する考え方が違うことを感じました。

家の中で父親が家族に手をあげたり怒鳴ったりがめずらしくなく、当たり前のように、見たり聞いたりされたりして育った世代は、それが暴力であり、人権侵害であることを感じていないのです。

男が女よりエライとか、家長がなんでも一番でなければならないとか、子どもは怒鳴って言い聞かせなければならないとか、女は大変さを口に出してはいけないとか、家族の中のできごとは外にもらしてはいけないとか、…(もちろんそうでない人もたくさんいたと思いますが)、みんな信じていたのですね。思い込まされていて、疑問に感じることができなかった。

でも、現在、私たちは知っています。
力が強いとか、地位が高いとか、年齢や性別で人としての価値が決まるのではないと。

暴力は誰でもイヤだし、されたくないことも。

お互いに尊重して、信頼して、協力できる関係が心地よいということも。

フリートークの最後の方で、鳴海さんが言ったことで、
「配偶者(またはパートナー)と一緒にいる時に、お互いに安心感があるかどうか」
これ、一緒に暮らす間柄で一番大事なことだと私も思います。

顔色をうかがってハラハラして暮らすなんて、ノーサンキュー!

fuufu