2013年09月08日

自己表現

c18PRコーナー❤

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☆10月12日・ドキュメンタリー映画「うまれる」青森県立保健大学で上映会

☆11月18日・ママのイキイキ応援プログラム ママイキスペシャル@青森
 こちらは、明日から(9/9~)申込受付スタートです♪
 ※お申込み先は、ママイキ@青森実行員会主催チームわべるです。
  チラシにも掲載されていますので、そちらへお申込み下さい(^_^)/

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今日は国道、古川のあたりが妙に混んでました。
友達が「RABまつりだからだね!」と…。そうか!昨日と今日だもんね!
海の方に曲がる車がずいぶん並んでいました。

下の息子が昨日の昼、学校帰りにちらりと見に寄って、
「アントキの猪木の店」のラーメンを食べてきたそうです。
おいしかったとのこと(^^)

ものすごく人いっぱいだったみたいです。

さて、今日はアサーション・トレーニングの本
いいです♪

人と関わる時の自分のパターンは、下の4つのうちどれか?

【人間関係の4つのスタイル】

①ノンアサーティブ(非主張的)
 いつも自分を抑え、相手を立てようとする
 自分よりも他の人を優先し、自分のことを後回しにするやり方

②アグレッシブ(攻撃的)
 いつも自分を優先し自分の気持ちや意見を表現する
 自分のことだけ考えて、他者を配慮しないやり方

③間接的アグレッシブ(非主張的・攻撃的)
 自分自身をはっきり表現せず、非言語的手段でその状況を妨害するような行動をとる
 遠まわしに表現したり責任を取らずに思い通り操ろうとするやり方

④アサーティブ(非主張的でも攻撃的でもない、適切な自己表現)
 自分の権利のために立ち上がり、正直に自分の考え、感情や信念を、
 他者の権利を侵害しない適切な方法で率直に表現する
 自分のことをまず考えるが、他者をも配慮するやり方

①から④なら、やっぱり④が断然気持ちいいコミュニケーションがとれそうです。

我慢ばかりしてたら頭にくるし、
人を攻撃して自分だけいい思いしてもイヤな人になるだけ、
その場では相手を立てるように見せて影で相手を不利にするよう仕向けるのも卑怯、
自分も相手もどちらも尊重するのがいいです。

そのためには、ケンカごしの言い方などは×ですね。

本にはいっぱい(そうだな~!)と思うことが書いてあります。
みんなこういうコミュニケーションの方法を小さい時から知っていれば、
余計なストレスを抱えずに済むのに…と思います。

本を読む時間がなくても、ネットで「アサーション」とか「アサーティブ」で検索すると参考になるところがたくさんあります♪

対・子ども、対・親、対・配偶者、対・職場の人…誰にでも使えるいい方法です。

まず、自分の感情を素直に感じること!
どんなことが好きで、楽しくて、やりたくて、うれしいのか。
どんなことがイヤで、嫌いで、やりたくなくて、頭に来るのか。

いいとか好きとか楽しいなどのプラスの感情だけでなく、
マイナスの感情もとっても大事で、それをごまかさないで、
怒っていたら怒っていると感じればいい。
イヤならイヤと感じればいい。

どんな思いも自覚して(自分の心で認めて)相手におだやかに伝えればいいし、
伝えなくてもいい。自由。
自分で決めればどちらでもいい。
自分が決める。
(人から押し付けられた「いい子・いい人」を演じない)

本の「おわりに」のところに、とてもいいまとめがありましたので紹介します♪
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・相手の権利を侵さない。
・相手との境界線をはっきりさせる。自分の問題と相手の問題を分ける。
・相手が無反応や感情を表現しないからといって、
 何も感じていないということはないことを知っておく。
・自分の感情を表現するときは、過度に誇張したり抑えたりせず、
 できるだけ率直に表現する。
・相手を攻撃したり非難したり、恥をかかせるような言い方はしない。
・「私」メッセージを使う。「私はそれがすきではないのです」ということを伝え、
 自分自身の好みや生き方を理解してもらう。
・相手にできるだけ関心を示す。
・相手に共感的に理解するよう努める。
・相手の「イエス」「ノー」のどちらの答えも尊重する。
・相手の意見と対立し、葛藤が起きたときは、どちらも納得できるような
 「歩み寄り」を考える。
・相手が沈黙していることを尊重する。
 どんな気持ちで沈黙しているのかを感じてみて、
 沈黙を怖がらず、ゆっくりと話し合う。
・話すのが苦手な人は聞き役にまわり、心をこめて相手の話に耳を傾ける。
・言葉だけではなく、表情に表したり、手や身体全体で表現してもよいことを知る。

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お互いにこうだといいですね。
でもまず自分から。
人を変えようとせずに自分が変わると、相手も変わる可能性大!

たくさん紹介したいところがありますが、もう一つだけ↓
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自分の人生は自分だけのものであり、
いくら他人に要求されようともそれを断ることができますし、
自分が変えたいと思ったときは変えることができます。
他の人は私に助言はできますが、決めるのは私です。
私もまた、他人を自分の期待に添うように変えることはできません。

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